洗濯機でテイッシュとパンパースを洗った話

 

昨日の午後、子どもたちの学校の制服を洗濯した。

終わって取り出してみたら、服一面に細かくなったティッシュがびっしり付着していた。
白い綿埃みたいなのが、袖にも襟にも、ズボンにも……見るだけでため息が出るやつ。

とりあえずそのまま干して、乾いてからガムテープを輪っかにして、3本の指に巻きつけて、
トントンと叩きながら、ひたすらティッシュを取っていく。

気づけば10分以上やっていた。
輪っかにしたガムテープは10個以上。
ものすごく時間の無駄で、こういう作業は本当に嫌いだ。

もちろん、洗濯する前にポケットを確認しなかった俺が悪い。
多分、いちばん下の子の制服で、鼻水をふいたティッシュを先生がそのままポケットに入れたんだろう。
今日からは、洗濯前にちゃんと確認するつもりだ。

⸻⸻⸻

実はこれよりひどいのを、経験している。

1年以上前、いちばん下の子が夜シャワーを浴びる前に、
脱いだパンパースをそのまま洗濯カゴに放り込んだことがあった。

次の朝、俺はいつものように、洗濯カゴの中身をそのまま洗濯機に入れて回した。
パンパースが入っていることには、全く気づかずに。

洗い終わってフタを開けた瞬間、全部理解した。

服という服すべてに、細かくちぎれたパンパースの破片がこびりつき、
中のゼリー状の吸水ポリマーが、あちこちにベタベタと付着している。

あれは本当に「大惨事」だった。

その時期、同じようなことが何度か続いた。
ちゃんと確認すれば防げるのは分かっていても、
子どもたちの汗臭い服が詰まった洗濯カゴの中をいちいちチェックするのは、正直気が進まない。
だから当時の俺は、中身をそのまま洗濯機に“ぶち込む”だけだった。

それ以来、シャワー前にパンパースを脱がせるときは
ちゃんと分別するようにして、パンパースを一緒に洗う事件は起きていない。

⸻⸻⸻

こういう「困りごと」の原因は、表面的には子どもたちだ。

ポケットにティッシュを入れたままにする。
パンパースを洗濯カゴに放り込む。

でも、まだ小さい。
やってしまうのは仕方ないし、それも含めて子どもなんだと思う。

だから俺は、
「子どもに完璧を求める」ほうではなくて、
「自分の側でどこまで予防できるか」を考えるほうを選んでいる。

俺の責任で起きるであろう問題は、
できるだけ「起きてから」じゃなく「起きる前に」潰しておきたい。

いちばん大きなものだと、それは子育て全体だ。

どんなふうに成長していくか、最終的な結果は俺にはコントロールできない。
それでも、あらかじめ想像できる失敗や後悔は、
少しでも減らしておいてやりたいと思っている。

その話をし始めると長くなるから、今日はここまで。